2023/11/10 13:26
海外資本のホテルや大型のシティホテルではサクサクとSDGsに対する取り組みが進んでいる印象の宿泊業界。一方で、「新プラ法に従うくらいしか取り組めていない」という中小規模ホテルやビジネスホテル等の運営者様もおられるのではないでしょうか。
国連サミットで掲げられた17のSDGsを見てみた時、ホテル業界で取り組みやすい項目(目標)を考えると、「飢餓」「水・衛生」「エネルギー」「陸上資源」などが挙げられます。
その点を踏まえて宿泊施設がすぐに行動を起こせるとしたら、「省エネ」や「脱プラ」のほか、「食品ロス」の問題に対する取り組みがマッチするのではないでしょうか。
ここでは、ホテル業界だからこそ始めやすいSDGsへの取り組みとともに、もはやどの業界にも必須となった感染症対策を、同時に推進させるために活用できるアイテムをご紹介します。
【アイテム①】紙容器
ビュッフェスタイルの朝食を提供している宿泊施設に始めてみていただきたいのが「食品ロス」への取り組みです。
すでに、朝食をテイクアウトスタイルやお弁当方式で提供しているビジネスホテルなども散見されますが、こうした取り組みは作業の効率化とともに、食材の無駄を出さないための良策といえます。
ビュッフェは、何度も席を立ってお客様が好きな物を好きなだけ食べるというお馴染みの方法です。そもそも感染症対策としても隙ができやすいスタイルですし、多くの残食が出やすい方式でもあります。
同じビュッフェスタイルでも、チェックアウト後や各客室で食べていただけるよう、テイクアウトスタイルを選択肢に加えることにより、料理の食べ残しや全体の残量を減らせる可能性が高まります。
テイクアウトをおすすめすることは朝食会場の混雑緩和に繋がり、感染症対策にも一役買うので、お客様の一定の理解を得ることも難しくないでしょう。
またこの手法は、規模的に可能であれば、宿泊客以外もサービス対象とすることで、新たな商機の獲得にも繋げることができます。
コロナ禍の飲食店も、テイクアウトに注力することで客層が広がった例があります。ホテルのセールスポイントである朝食ビュッフェを「テイクアウト商品」として独立させ消費量を増やすことができれば、食品ロスという課題へのさらなる効果的な取り組みとなるでしょう。
ビュッフェの魅力をテイクアウトでも活かすには、複数のメニューをひとつの容器に収めることができるよう、紙容器は仕切りのついた物を選ぶと良いでしょう。ブランディングを考慮するなら、デザイン性も重要です。
テイクアウト事業を助けてフードロスを減らすための紙容器には、たとえば次のようなものがあります。ぜひチェックしてみてください。
(SDGs↓↓)

先ほどご紹介した、ホテルの朝食をテイクアウト商品に転換していくというアイデアですが、ビュッフェ朝食をテイクアウト可能にすれば、何度もトングや箸を持ったり、欲張ってお皿に乗せた料理を残したりといった問題が自然に軽減されるので、SDGs・食品ロス、どちらの観点から見ても有効的と言えます。
ただし、この方法を導入する際に注意したいのが感染症対策です。
ビュッフェでは、前の人が使ったトングやレードルをすぐに握って使わなければなりません。たとえお客様がそれを使いたくないと感じても、消毒することは難しく、こうしたご不満に対して、逐一担当者が呼ばれることも非効率と言わざるを得ません。
そこで役立つのが使い捨て手袋の常備です。コロナ禍では使い捨て手袋を設置していたのに、いつのまにかやめてしまった、という宿泊施設はないでしょうか。
これからは「ウィズ感染症対策」の時代です。
お客様が覚える「感染症は大丈夫だろうか」という不安を和らげるためにも、実際に感染症を予防するためにも、使い捨て手袋はマストアイテムとなります。
お客様に使用していただく手袋は、着脱が楽なポリエチレン製で、なおかつ食品衛生法に適合したものがおすすめです。もちろんスタッフサイドも手袋を着用しましょう。従業員用には、細かな作業がしやすいニトリルゴム製の手袋が最適です。
詳しくはこちらをご覧ください。

ホテルのゲストルームには、通常バスルームと居室それぞれにグラスが設置されていますが、お客様が使用するかどうかにかかわらず、グラス類は常に洗浄する必要があります。
グラスはいつも割れるリスクを持ち、なおかつコンスタントな洗剤の使用、水資源の浪費など環境負荷に加担する作業を伴うものです。
SDGsに対しての取り組みとしてこのような環境負荷や水資源の無駄使いを低減するためにも、グラスの設置をとりやめて紙コップで代替してみませんか。
使い捨ての紙コップをグラスに代わる備品とすれば、SDGsへの取り組みになるだけでなく、可燃ごみと合わせて廃棄するだけなので作業効率も高まります。
また、完全に使い捨てとなるため、感染症対策という意味では、繰り返し使用するグラスとは比べ物にならないほど有効的といえます。
「ホテルの客室には絶対にガラスのコップや陶器のカップ」という固定概念を外すことで可能となるSDGsや感染症対策もあるのです。
紙コップにはさまざまなサイズがありますが、ホテルの客室でアメニティや備品として設置するなら5オンス~8オンスサイズがおすすめ。詳しくはこちらをチェックしてみてください。

ホテルの運営においては、紙コップをアメニティとして利用する以外にも、在庫を活かしてラウンジでのドリンク販売を開始し、業績アップとフードロス解消に役立ててみてはいかがでしょうか。
その場合、紙コップは客室のアメニティとはもちろん差別化します。
断熱性やデザイン性にすぐれたものを選び、テイクアウトの快適性を左右する紙フタ(リッド)にもこだわってみましょう。
あおやま食品では、エコなリッド、フィット性の高いリッドなどを幅広くラインアップしています。
また、体感4秒でシールタイプのフタが紙コップに溶着できる、省スペース型のリッドマシンも人気上昇中です。ぜひチェックしてみてください。
あおやま食品は、紙資材を使ったSDGsと感染対策への取り組みを応援します
あおやま食品は、この記事でご提案したようなアイデアの実現と推進を、豊富な品揃えで応援します。
「SDGsへの取り組みを強化したいけれど何から手をつければいいのかわからない」という宿泊施設様は、ぜひ手始めに食品ロスを減らすこと、ゲストルームの備品を見直すことなどから始めてみてはいかがでしょうか。
あおやま食品は、テイクアウト事業を盛り上げるためのさまざまな食品梱包資材、感染症対策を安定的に継続するためのバラエティ豊かな衛生用品を取り揃えております。
大量注文や「こんなのない?」というご相談にもよろこんで対応させていただきますので、まずは店長までお気軽にお問い合わせください!